荒木文果専任講師の著書が「ダリア・ボルゲーゼ賞」受賞決定
2022.03.01
HRPで常設展示中の荒木文果専任講師(理工学部)の著書が、イタリアの学術賞「ダリア・ボルゲーゼ賞」を受賞することになりました!!
◆受賞者:荒木文果 専任講師 (理工学部)
◆対象著書:Le cappelle Bufalini e Carafa: Dall’odio dottrinale e cultuale tra domenicani e francescani alle rivalità artistiche, Campisano 2019
◆授賞式:2022年5月にボルゲーゼ宮殿(ローマ)にて挙行
「ダリア・ボルゲーゼ賞」
1965年に制定され、過去3年間に行われたイタリア人以外の研究者によるローマに関する学術的な功績を毎年ひとつ選出する国際的に重要な賞。
過去には、在ローマ・ドイツ研究所元所長のアルノルド・エッシュ氏、イギリスのウォーリック大学美術史学教授ジュリアン・ガードナー氏ら国際的に評価の高い研究者らが受賞している。アジア圏からの受賞は今回が初。