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著書等紹介

日吉キャンパスの研究者が携わった著作物や翻訳書などの検索ができます。個別ページでは内容紹介がご覧いただけます。
(研究者の所属は情報掲載時のものです。)

真理探究者たち ある日本人の対話と省察

  • 著  :竹内楠三(著)/岩下眞好(監訳)/片山杜秀(解説)
  • 出版社:慶應義塾大学出版会
  • 初版年月日:2024/10/10
  • 形 状:四六判/上製/184頁
  • ISBN:978-4-7664-2687-8
  • 定 価:5,400円+税

丘の上には、「真理に到達した者」が住んでいる―― 明治期の催眠術ブームの仕掛け人にして超常現象の研究家、長く私塾を営み成田中学校校長も務めた教育家、ユニテリアン思想に傾倒した宗教家――。いくつもの顔を有した稀代の啓蒙家・ […]

文芸共和国の歩き方 書棚を遊歩するためのキーワード集

  • 著  :若澤佑典
  • 出版社:慶應義塾大学出版会
  • 初版年月日:2024/04/10
  • 形 状:四六判変型/並製/112頁
  • ISBN:978-4-7664-2956-5
  • 定 価:700円+税

リベラル・アーツは「ことばの国」の探検だ! 出掛ける、躓く、休息する、忘れる…本を探し、ことばに触れ、思考の森を歩く旅人は、あれやこれやと「動く」ことで、その散策を満喫しています。読書をめぐる十一の動作から、 […]

ラテンアメリカ文学の出版文化史

  • 著  :寺尾隆吉(編著)、大西亮、浜田和範(慶應義塾大学法学部)、仁平ふくみ、藤井健太朗、グレゴリー・サンブラーノ(以上、著)、栗原佑紀子(翻訳)
  • 出版社:勉誠社
  • 初版年月日:2024/05/31
  • 形 状:A5判・並製 320 頁
  • ISBN:978-4-585-39040-4
  • 定 価:5,500円+税

ラテンアメリカ文学は、いかにして「世界文学」となりえたか―カブリエル・ガルシア・マルケス『百年の孤独』、ホルヘ・ルイス・ボルヘス『伝奇集』、フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』、フリオ・コルタサル『石蹴り遊び』…。文学史に […]

手話言語学のトピック:基礎から最前線へ

  • 著  :松岡和美・内堀朝子(編集+執筆)
  • 出版社:くろしお出版
  • 初版年月日: 2023/02/24
  • 形 状:A5 292頁
  • ISBN:978-4-87424-928-4 C3081
  • 定 価:3,500円+税

  言語学の知識を既に身に付けている読者を対象として、「目で見る生活様式(文化)を持つろう・難聴コミュニティで自然に発生した言語」の研究の基本的な知識と近年の動向について日本語で情報を得ることを目的として作られた一冊。 […]