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著書等紹介

日吉キャンパスの研究者が携わった著作物や翻訳書などの検索ができます。個別ページでは内容紹介がご覧いただけます。
(研究者の所属は情報掲載時のものです。)

Constructicography: Constructicon development across languages

  • 著  :小原京子(編著)
  • 出版社:John Benjamins Publishing Company
  • 初版年月日:2018年7月17日
  • 形 状:313ページ, 16.51x1.91x24.77 cm
  • ISBN:9789027201003
  • 定 価:$143.00

認知言語学では、人が持つ言葉の知識の単位を、「形式」とそれの持つ「意味」が対になった「構文」(construction)と呼んでいる。ソシュール以来の記号の捉え方を基にした単位である。そして、人の持つ言葉の知識の全体像を […]

コミュニティと芸術 パンデミック時代に考える創造力

  • 著  :横山 千晶
  • 出版社:慶應義塾大学出版会
  • 初版年月日:2021/03/31
  • 形 状:四六判変型・152ページ
  • ISBN:978-4-7664-2739-4
  • 定 価: 770円(税込)

コロナ禍で人々の日常とコミュニティの在り方は大きく変容した。本書では、ストリート・アートや、オリンピック・文化オリンピアード構想の現状をふまえ、アフターコロナのコミュニティづくりにとって重要な鍵となる「芸術」と「創造力」 […]

国際的視野からみる近代日本の女性史 ――政治経済・労働・セクシュアリティ

  • 著  :富田 裕子(編)、ゴードン・ダニエルズ(編)
  • 翻訳者:横山 千晶(監訳)
  • 出版社:慶應義塾大学出版会
  • 初版年月日:2020/12/25
  • 形 状:A5判・456ページ
  • ISBN:978-4-7664-2702-8
  • 定 価: 7,920円(税込)

英米日豪で長年にわたり日本の女性史、近代史研究にかかわってきた第一線の研究者による論考を集成。女性史研究の新しい方法論を明らかにする。

蒋介石の戦時外交と戦後構想――1941-1971年

  • 著  :段 瑞聡
  • 出版社:慶應義塾大学出版会
  • 初版年月日:2021/3/30
  • 形 状:A5判・496ページ
  • ISBN:978-4-7664-2730-1
  • 定 価: 7,480円(税込)

1941年から1971年にかけての蔣介石の戦時外交戦略、戦後構想および戦後対日、対米、対中共政策を中心に検討する。20世紀中国史において蔣介石をどのように位置づけすればよいか。蔣介石にとって、日中戦争とは何であったか。蔣 […]