科学とジェンダープロジェクト ―AID当事者の語りから見る配偶子・胚提供が性・生殖・家族観に及ぼす影響―
研究表題 | 科学とジェンダープロジェクト ―AID当事者の語りから見る配偶子・胚提供が性・生殖・家族観に及ぼす影響― | ||
---|---|---|---|
発表年 | 2005 | ||
系統(大分類) | 人文社会系 | ||
分野(中分類) | 総合人文社会 | ||
分科(小分類) | ジェンダー | ||
発表者 | 発表者名 | 長沖暁子
ナガオキ サトコ
|
|
所属 | 経済学部 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | |||
概要 | この研究はAIDを切り口に科学とジェンダーの関係を探るものである。非配偶者の卵子・胚の提供を認可し、子どもの出自を知る権利を認める方向で国内で議論されているが、50年以上の歴史があるAID(精子提供による非配偶者間人工授精)ですら当事者の現状、意識に関する調査はほとんど行われていなかった。そこで、日本、オーストラリアにおいて、AID で子どもを産んだ女性、その夫、生まれた子ども、精子提供者、医療関係者などへの聞き取り調査を行った。 | ||
ポスター |
人工授精 倫理 ジェンダー AID