エピデミック・アーキペラゴウ ―流行病列島―
研究表題 | エピデミック・アーキペラゴウ ―流行病列島― | ||
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発表年 | 2005 | ||
系統(大分類) | 人文社会系 | ||
分野(中分類) | 人文学 | ||
分科(小分類) | 人文地理学 | ||
発表者 | 発表者名 | 鈴木晃仁
スズキ コウジ
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所属 | 経済学部 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | 石谷誓子(グローバルセキュリティ研究所)、馬場わかな(大学特別研究助手)
イシタニセイコ、ババワカナ
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概要 | この研究の主題は、近代日本における病気の地理学と歴史学である。度重なるコレラなどの急性感染症の襲来、ゆるやかだが巨大な流行波を描いた赤痢、全国的に周期を同調させていった麻疹、近代化に沿うようにして都市部と地方部に蔓延していった結核、そして全国の各地に点在した風土病のポケット。これらの疾病が形成した「病気の時空間構造」の中で、日本の近代化は進行して行った。そのありさまを視覚化して表現することがこの展示の目標である。 | ||
ポスター |
地理学 歴史学 病気 感染症 近代日本