コロナ禍における塾生の心身の健康に対する体育実技授業の貢献
研究表題 | コロナ禍における塾生の心身の健康に対する体育実技授業の貢献 | ||
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発表年 | 2021 | ||
系統(大分類) | 総合系 | ||
分野(中分類) | 複合領域 | ||
分科(小分類) | 健康・スポーツ科学 | ||
発表者 | 発表者名 | 東原綾子
ヒガシハラ アヤコ |
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所属 | 体育研究所 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | 寺岡英晋、福士徳文、稲見崇孝、永田直也、村松憲、石手靖 | ||
概要 | 世界的な規模で感染が拡大した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、義塾においては2020年度春学期の一律オンライン授業実施を経て、同年度秋学期以降は一部の授業がオンキャンパス(対面)にて実施された。体育実技授業については、身体運動やコミュニケーションの実践を通じた教育的意義を重要視し、2020年度秋学期および2021年度春学期は感染症予防対策を講じながら対面授業を実施したが、教職員並びに履修生の協力により授業内の感染症クラスター発生などの大きな問題もなく終えることが出来た。体育授業の履修者を対象に実施したアンケート調査によると、履修者による体育実技授業への満足度は高く、運動不足の解消等の身体的な影響のみならず、活動制限下のオンライン中心となった環境下における孤立感の解消に貢献できたと考えられる。本発表では、コロナ禍の義塾における体育実技授業の実践について、塾生を対象に実施したアンケート調査結果を中心に報告する。 | ||
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