等尺性筋収縮中の筋硬度と筋音図データの関係
研究表題 | 等尺性筋収縮中の筋硬度と筋音図データの関係 | ||
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発表年 | 2012 | ||
系統(大分類) | 総合系 | ||
分野(中分類) | 複合領域 | ||
分科(小分類) | 健康・スポーツ科学 | ||
発表者 | 発表者名 | 村山光義
ムラヤマ ミツヨシ
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所属 | 体育研究所 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | 本田 なつみ・内山 孝徳(理工)、米田 継武(順天堂大学)
ホンダ ナツミ、ウチヤマ タカノリ、 ヨネダ ツグタケ
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概要 | 我々が開発した密着型筋硬度計測システムは筋収縮中の筋硬度変化をリアルタイムに捉えることを可能にし、発揮筋力レベルと筋硬度の関係を明らかにした。今回、こうした筋出力レベルの指標となり得る筋硬度と、筋の機械的特性を評価可能である筋音図データの同時計測行い、両者の関係を調査した。その結果、筋硬度は収縮レベルの増加とともに増大し、筋音図のMean Power Frequencyとに類似傾向を示した。しかし、筋音の積分値とは異なる変化を示した。このことから、筋振動の融合による筋音積分値の低下のような機械特性と筋硬度は別の特性を示すことが明らかとなった。本研究は2011年に第16回ヨーロッパスポーツ科学会議にて報告した。 | ||
ポスター |
筋の硬さ、筋収縮力