東日本大震災後の節電が視覚障害児者の活動に及ぼした影響
研究表題 | 東日本大震災後の節電が視覚障害児者の活動に及ぼした影響 | ||
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発表年 | 2012 | ||
系統(大分類) | 総合系 | ||
分野(中分類) | 複合領域 | ||
分科(小分類) | 社会・安全システム科学 | ||
発表者 | 発表者名 | 中野泰志
ナカノ ヤスシ
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所属 | 経済学部 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | 新井 哲也、宮地 恵美、前野 隆司
アライ テツヤ、ミヤチ エミ、マエノ タカシ
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概要 | 2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所事故以来の対応として広域で実施された節電強化策により、ロービジョン者・視覚障害者の生活にどのような影響があったのか、また、どのような対策が望まれるのかを明らかにするため、ロービジョン・視覚障害当事者を対象にしたアンケート調査を実施した。公益社団法人東京都盲人福祉協会、日本網膜色素変性症協会、日本ロービジョン学会の協力を得て、各団体に所属または関係するロービジョン者・視覚障害者にアンケートを配布し回答を求めた。その結果、節電の影響でロービジョン者・視覚障害者の多くが困難や不便を感じたことが明らかになった。また、原発事故発生から相当の期間を経ても困難や不便が解消に至っていないことがわかった。 | ||
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