中国と周辺地域との間の空の安全保障を考える
| 研究表題 | 中国と周辺地域との間の空の安全保障を考える | ||
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| 発表年 | 2012 | ||
| 系統(大分類) | 人文社会系 | ||
| 分野(中分類) | 社会科学 | ||
| 分科(小分類) | 政治学 | ||
| 発表者 | 発表者名 | 安田淳
ヤスダ ジュン
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| 所属 | 法学部 | ||
| 関連サイト | |||
| 共同発表者 | |||
| 概要 | 中国の海洋進出が注目されるようになって久しい。とりわけ最近では南シナ海や東シナ海において資源開発や領土をめぐり、中国と周辺諸国との+H6間で軋轢を生じている。海洋は空とつながっており、海洋をめぐる問題は空へ発展する可能性があり、空の諸問題と同時並行で分析検討する必要がある。中国と周辺地域との間の空の安全保障を考察する際に、軍事力という視点とは別に、民間航空行政という視点も有用である。それは、中国は中国共産党の一党支配による国家であり、軍事が国家のさまざまな側面で大きな影響力を有し、かつ軍事と経済の同時発展を追求しているからである。そうした問題意識から、研究報告ポスターの展示により、中国の空域統制や航空交通管制、周辺地域との航空路管制にさまざまな問題が含まれていることを紹介する。 | ||
| ポスター | |||
中国の空の安全保障






