生活習慣病と密接に関連する脂肪細胞由来タンパク質 ― 「アディポネクチン」の血中濃度測定の意義に関する研究発表―
| 研究表題 | 生活習慣病と密接に関連する脂肪細胞由来タンパク質 ― 「アディポネクチン」の血中濃度測定の意義に関する研究発表― | ||
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| 発表年 | 2005 | ||
| 系統(大分類) | 生物系 | ||
| 分野(中分類) | 医歯薬学 | ||
| 分科(小分類) | 基礎医学 | ||
| 発表者 | 発表者名 | 広瀬寛
ヒロセ ヒロシ
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| 所属 | 保健管理センター | ||
| 関連サイト | |||
| 共同発表者 | |||
| 概要 | アディポネクチンは、脂肪細胞に発現する善玉の蛋白質として、1996年に大阪大学で発見された。我々は、健常人および糖尿病患者を対象に血中アディポネクチン濃度の意義を検討し、女性では男性の約2倍と高値であり、善玉コレステロールとは正の相関を、体格指数(BMI)やインスリン抵抗性とは負の相関を示した。さらに、遺伝子多型との関連を検討し、遺伝的にアディポネクチンが低い人たちが存在することを明らかにした。 | ||
| ポスター | |||
生活習慣病 アディポネクチン 糖尿病






