中枢神経系に至るみち-ウニやヒトデの子どもたちの神経系- 始原的新口動物幼生の神経系から系統進化を考える
研究表題 | 中枢神経系に至るみち-ウニやヒトデの子どもたちの神経系- 始原的新口動物幼生の神経系から系統進化を考える | ||
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発表年 | 2005 | ||
系統(大分類) | 生物系 | ||
分野(中分類) | 生物学 | ||
分科(小分類) | 基礎生物学 | ||
発表者 | 発表者名 | 中島陽子
ナカジマ ヨウコ |
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所属 | 文学部 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | 村部直之(文)、中野裕昭(KristinebergMarineResearchStationSweden)、廣川泰士(富山大学4年)
ムラベナオユキ、ナカノヒロアキ、ヒロカワタイシ
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概要 | 生物は歴史的存在である。発達した大脳をそのアイデンティティーの拠り所とする私たちも、例外ではない。大脳を含む中枢神経系は、どのように登場してきたのであろう。系統樹で私たち脊椎動物へ至る枝の基部に位置する棘皮動物に、そのヒントがあるのではないか。我々はそのような思いで、ウニやヒトデのそれも幼生の神経系の有様を研究している。神経のネットワークを体中に張り巡らせて、海を漂う彼らの姿をポスターで示す。 | ||
ポスター |
棘皮動物 ヒトデ ウニ 進化 幼生