本邦にマダラガガンボ亜属は2種分布する:100年以上見過ごされて来た“大型普通種”の真実
研究表題 | 本邦にマダラガガンボ亜属は2種分布する:100年以上見過ごされて来た“大型普通種”の真実 | ||
---|---|---|---|
発表年 | 2012 | ||
系統(大分類) | 生物系 | ||
分野(中分類) | 農学 | ||
分科(小分類) | 境界農学 | ||
発表者 | 発表者名 | 鳥居隆史
トリイ タカシ
|
|
所属 | 高等学校 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | 小畠 りか、大場 茂
オバタ リカ、オオバ シゲル
|
||
概要 | "ガガンボ科Family Tipulidaeは世界で約15,000種、日本で600種以上が記録された、双翅目で最大の科である。しかし、その中で、Tipula (Nippotipula) coquilletti マダラガガンボは、大型の普通種で翅に顕著な斑紋が有り、“記載を必要としない程特徴のある種類”(高橋, 1965,1976)と言われていた。しかし、本研究により、いわゆる“マダラガガンボ”の中には、明らかに異なる2種が混在する事が明らかになった。その紹介である。 " | ||
ポスター |
マダラガガンボ