フィールドワークを用いたまちづくり学習?岐阜県高山市丹生川地域にて?
研究表題 | フィールドワークを用いたまちづくり学習?岐阜県高山市丹生川地域にて? | ||
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発表年 | 2012 | ||
系統(大分類) | 人文社会系 | ||
分野(中分類) | 総合人文社会 | ||
分科(小分類) | 地域研究 | ||
発表者 | 発表者名 | 長田進
オサダ ススム
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所属 | 経済学部 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | |||
概要 | 本件は、学部1、2年生を主な対象とした少人数セミナー形式の授業の中でフィールドワークを取り入れることで学生の学習効果を高める取り組みについての報告である。2011年度は岐阜県高山市丹生川地区が取り組む活動に、学生の立場から参加して調査・提案を行った。この地区では2010年度から地域資源をリストアップした上で観光コースを設定しようという取り組みをしているが、今回は大学生の意見が聞きたいとリクエストを受けて参加した。2011年9月と11月に行った調査をもとに意見をまとめ、2012年3月に最終報告を行った。報告は概ね現地での評判もよく2012年度以降の対象地区の計画に一部採用されたとのことである。この一連の活動についての学生の反応を聞くと、授業で学習したことの理解と実践が進んだと意見が寄せられた。この点で有効な活動だったが、活動時の安全の確保と資金の確保については課題を残すものとなった。 | ||
ポスター |
フィールドワーク、高山市、まちづくり