肌色って本当に青くなるの
研究表題 | 肌色って本当に青くなるの | ||
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発表年 | 2006 | ||
系統(大分類) | 生物系 | ||
分野(中分類) | 医歯薬学 | ||
分科(小分類) | 内科系臨床医学 | ||
発表者 | 発表者名 | 鈴木恒男
スズキツネオ
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所属 | 法学部 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | |||
概要 | 顔色が青い、尻が青い等の肌色が青いとの表現があるが、肌色は本当に青くなるのか。知覚的には皮膚の下にある血管が青く見え、蒙古斑のお尻も青く見え、黒の墨を体内に入れる刺青は字のごとく青く見える。皮膚の色を決定するのはメラニンと血液中のヘモグロビンであり、両者は短波側の光を吸収する特性を持っている。つまり、皮膚の色を決める要因に短波側を多く反射する物質は存在しないのに青く見える。これを説明するのに光の散乱説が一般的であるがそれは本当なのかとの疑問を提起し、個人的見解を解説する。 | ||
ポスター |
肌の色 青い肌 蒙古斑 刺青 構造色