タンパク質を並べ、貼り付ける
研究表題 | タンパク質を並べ、貼り付ける | ||
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発表年 | 2016 | ||
系統(大分類) | 理工系 | ||
分野(中分類) | 数物系科学 | ||
分科(小分類) | 物理学 | ||
発表者 | 発表者名 | 古野泰二
フルノ タイジ |
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所属 | 自然科学研究教育センター | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | |||
概要 | タンパク質分子を固体基板表面に貼り付ける(固定する)技術は、タンパク素子、たとえば現在発展中のプロテインチップの基盤技術でもある。タンパク固定には種々の方法があるが、活性を維持したまま任意のタンパク質の高密度配向配列を作るユニバーサルな技術は存在しない。本研究では、空気/水の界面にタンパク分子を展開した後、シリコンウエハの表面に移し取って貼り付ける方法をもちいた。方法によっては配向した2次元結晶が得られ、また、ビオチン-アビジン結合を利用した方法では、ビオチン化した任意のタンパクの高密度配列が得られた。 | ||
ポスター |
生物物理学