名所を絵解きする?赤本『絵本東海道』?
研究表題 | 名所を絵解きする?赤本『絵本東海道』? | ||
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発表年 | 2010 | ||
系統(大分類) | 人文社会系 | ||
分野(中分類) | 人文学 | ||
分科(小分類) | 史学 | ||
発表者 | 発表者名 | 津田眞弓
ツダ マユミ
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所属 | 経済学部 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | |||
概要 | 2009年度に「浮世絵ってどうやってみるんだ?会議」と題す二種類のワークショップと、日吉にて「知って触る浮世絵展」という学習イベントを行なった。当該資料はそのための研究で見つかったものである。慶應義塾大学三田メディアセンター蔵。江戸で制作された赤本で、恐らくは17世紀後半の制作。道中記を模した珍しいもので、東海道と伊勢参宮道の宿場を絵と短い文で説明する。極めてよく似た絵柄の双六も存在し、興味深い作である。 | ||
ポスター |
近世文学 赤本 草双紙 東海道 道中記