密着式筋硬度計測システムによる筋収縮力の評価
研究表題 | 密着式筋硬度計測システムによる筋収縮力の評価 | ||
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発表年 | 2009 | ||
系統(大分類) | 総合系 | ||
分野(中分類) | 複合領域 | ||
分科(小分類) | 人間情報学 健康・スポーツ科学 | ||
発表者 | 発表者名 | 村山光義
ムラヤマ ミツヨシ
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所属 | 体育研究所 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | 内山 孝憲(理工学部・准教授)
ウチヤマ タカノリ
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概要 | 本研究の目的は、密着式の筋硬度計測システムを開発し、随意筋収縮力(MVC)評価について検討することであった。薄型圧力センサ(Flexi Force A201-25: Nitta、 Japan)を半球型の圧子(直径 8.5mm高さ8mm、硬質ゴム)と円盤型金属プレート(直径20mm厚さ4mm)で挟み、テーピングテープで生体表面に密着させた。これにより、装着時の筋内圧の高まりによって生じる硬度変化を経時的に計測することが可能となった。MVCの20、40、60、70、80、90%の強度を目標として、力発揮中の密着式筋硬度、押し込み式筋硬度を計測した.密着式筋硬度は発揮筋力レベルと直線関係が見られ(相関係数 r=0.856)、従来の押し込み式筋硬度と同等の精度が得られた。 | ||
ポスター |
筋硬度、最大随意筋力、筋力測定、物理学