ランダムな樹形図の研究
研究表題 | ランダムな樹形図の研究 | ||
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発表年 | 2009 | ||
系統(大分類) | 理工系 | ||
分野(中分類) | 数物系科学 | ||
分科(小分類) | 数学 | ||
発表者 | 発表者名 | 南就将
ミナミ ナリユキ
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所属 | 医学部 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | |||
概要 | 1つの個体が一定の確率で2つ、3つ、、、に分裂するか消滅するとし、新しく生まれた個体が再び同じ法則に従って分裂・消滅を繰り返す。この結果ある確率法則に従うランダムな樹形図(あるいは分枝過程)が得られる。分枝過程は物理・情報科学から生物学に至るまで幅広い応用を持つ数学モデルであり、多くの研究がおこなわれているが、今回は樹形図中の各個体をその子供の数に従って分類した場合に、それぞれの出現数の確率法則に関する研究成果を紹介する。 | ||
ポスター |
確率モデル 分枝過程