超高齢期の身体・心理・社会的機能とwell-beingに関する研究
研究表題 | 超高齢期の身体・心理・社会的機能とwell-beingに関する研究 | ||
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発表年 | 2008 | ||
系統(大分類) | 人文社会系 | ||
分野(中分類) | 社会科学 | ||
分科(小分類) | 心理学 | ||
発表者 | 発表者名 | 高山緑
タカヤマ ミドリ
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所属 | 理工学部 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | |||
概要 | 20世紀後半以降,生涯発達や老年学の研究から,Third age(前期高齢期)における優れた可塑性や適応性が数多く発見されてきた.しかし,最近のFourth age(後期高齢者)のデータからは, Third ageには見られなかった明らかな脆弱性が報告されはじめている.両者の相違性を明らかにすることは,生涯発達プロセスや虚弱メカニズムの理解のみならず,より適切な高齢者に対する社会政策を立案するためにも急務である.そこで,昨年,慶應義塾大学の6学部(文,商,理工,医,環境情報,看護)に所属する教員が連携し,慶應義塾大学異分野連携研究「長寿社会における高齢者の暮らし方に関する学術調査」(略称:慶應超高齢者調査)を実施した.本発表では,そのデータをもとに,超高齢期の身体・心理・社会的機能とともに,超高齢期のwell-beingに影響を与える要因の分析結果を報告する. | ||
ポスター |
ジェロントロジー,well-being,超高齢社会,超高齢期,学際的研究