疱瘡絵本研究 ―『雛鶴笹湯寿』と『桃太郎手柄話』をめぐって―
研究表題 | 疱瘡絵本研究 ―『雛鶴笹湯寿』と『桃太郎手柄話』をめぐって― | ||
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発表年 | 2008 | ||
系統(大分類) | 人文社会系 | ||
分野(中分類) | 人文学 | ||
分科(小分類) | 文学 | ||
発表者 | 発表者名 | 津田眞弓
ツダ マユミ
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所属 | 経済学部 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | |||
概要 | 商品経済の発達と、伝染と医療のありようから、江戸時代後期の都市部で盛んに子供向けの商品として作られ、疱瘡(天然痘)見舞いの土産として流通していたのが、疱瘡絵と疱瘡絵本である。疱瘡に効くと信じられていた赤色で全てを印刷してあるのが特徴で、近年改めて医学史・民俗・美術・文学の観点から研究がなされている。これまで研究されていない疱瘡絵本『雛鶴笹湯寿』と『桃太郎手柄話』について研究をした成果発表。 | ||
ポスター |
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