介護予防策としての健康増進プログラムの立案 —地域包括支援事業での実例とその評価—
研究表題 | 介護予防策としての健康増進プログラムの立案 —地域包括支援事業での実例とその評価— | ||
---|---|---|---|
発表年 | 2007 | ||
系統(大分類) | 総合系 | ||
分野(中分類) | 複合領域 | ||
分科(小分類) | 健康・スポーツ科学 | ||
発表者 | 発表者名 | 山内賢
ヤマウチ ケン |
|
所属 | 体育研究所 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | |||
概要 | 2006年に改正介護保険法が施行され、一年が経過した。「介護予防策の大きな課題」とは、介護行為の過ぎたる内容で生活が不活発になり、さらなる心身の機能低下が促進することである。これらの防止には、積極的な運動、外出の促し等によって、アンチ・エイジングを自ら努めることが重要である。介護予防策の成功は、地域における各種「介護予防」プログラムの立案とその情報提供、そして、対象者の積極的な参加にあると考えられる。本研究の目的は、健康の捕らえ方や興味を模索し、介護予防策となる「地域包括支援事業」への参加意欲向上を促す環境のあり方を検証していくことにある。本報告は、2006年11月から4ヶ月間、藤沢市大庭地区において、当地区社会福祉協議会に協力する形で、健康増進事業への介入を試みた事例研究である。本論では、「事業内容の紹介と評価」と「評価にもとづく民政一体型の地域包括支援事業への新たな提案」を公表する。 | ||
ポスター |
介護予防 日常生活活動力測定器の開発 高齢者の健康 アンチエイジング