言語と一般認知の発達研究: 動詞を用いたイベントのカテゴリー化
研究表題 | 言語と一般認知の発達研究: 動詞を用いたイベントのカテゴリー化 | ||
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発表年 | 2007 | ||
系統(大分類) | 人文社会系 | ||
分野(中分類) | 人文学 | ||
分科(小分類) | 言語学 | ||
発表者 | 発表者名 | 辻幸夫
ツジ ユキオ |
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所属 | 法学部 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | 佐治 伸郎
サジ ノブロウ |
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概要 | 本研究は子ども語の使い分けの基盤となる知識に焦点をあてる。例えば着衣系動詞(「履く」「かぶる」など)では、身体経験の他に、ズボンや帽子の性質はどう関与するのか、さらに破壊系動詞(「潰す」「砕く」)ではモノの質感の他にも多くの情報が必要とされるだろう。子どもは関連する動詞群を使い分ける際、行為主体とモノの関係、対象となるモノの性質など、さまざまな情報に依拠していると考えられるが、コーパス分析と心理実験的手法をベースに探る。 | ||
ポスター |
言語習得 語彙学習 意味 レキシコン 認知発達