日本統治期における朝鮮半島への植民事業とその残映
研究表題 | 日本統治期における朝鮮半島への植民事業とその残映 | ||
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発表年 | 2006 | ||
系統(大分類) | 人文社会系 | ||
分野(中分類) | 人文学 | ||
分科(小分類) | 史学 | ||
発表者 | 発表者名 | 小野修三
オノシュウゾウ
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所属 | 商学部 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | |||
概要 | 明治29年大阪今宮の地で汎愛扶植会という名称の児童保護施設(孤児院)を開始した加島敏郎(1866~1945)は、明治43年に朝鮮半島慶尚北道の大邸郊外東村に朝鮮扶植農園と名付けた海外植民活動を開始した。児童の就業先確保を目的としたこの活動は、日本による統治が終了する1945年に停止するが、今日その同じ場所には別の児童保護団体が活動しており、また周囲には多くの日本人が入植した名残りを見ることが出来るので、かつての朝鮮扶植農園と今日の東村とを紹介する。 | ||
ポスター |
孤児救済 移民事業 職業教育 朝鮮総督府 異民族共存