メガネ型ウェラブルセンサーを使用したスポーツ動作解析~パフォーマンス向上とスポーツ障害予防のために~
研究表題 | メガネ型ウェラブルセンサーを使用したスポーツ動作解析~パフォーマンス向上とスポーツ障害予防のために~ | ||
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発表年 | 2021 | ||
系統(大分類) | 総合系 | ||
分野(中分類) | 複合領域 | ||
分科(小分類) | 健康・スポーツ科学 | ||
発表者 | 発表者名 | 橋本健史
ハシモト タケシ |
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所属 | スポーツ医学研究センター | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | 勝川史憲、石田浩之、小熊祐子、真鍋知宏、木畑実麻
カツカワ フミノリ、イシダ ヒウユキ、オグマ ユウコ、マナベ トモヒロ |
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概要 | 動作解析は、スポーツ医学において、非常に重要な手法のひとつであることは、衆目の一致するところである。そのゴールドスタンダードとして、これまで、反射マーカーを身体に貼付して用いるモーションキャプチャー(以下、MC)が主に用いられてきた。MCは正確で詳細なデータを取得することができるが、測定場所も限られ、値段も高価である。もし、アスリートが簡単に使用できる安価なセンサーを常時利用することができれば、スポーツ動作をリアルタイムに判定、修正し、正しいフォームに矯正することによってスポーツ障害を予防することやランニングパフォーマンスを向上させたりすることにつながる可能性がある。われわれは、加速度計を埋め込んだメガネ型のウェラブルセンサー(WS)を企業と共同開発した。本研究の目的は、計測値の妥当性と信頼性を検証して誤差範囲を明確にし、どのような条件下で使用するべきかを検討することである。 | ||
ポスター |