アクティブガイドを活用した身体活動促進のための地域介入 ~ふじさわプラス・テン~
研究表題 | アクティブガイドを活用した身体活動促進のための地域介入 ~ふじさわプラス・テン~ | ||
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発表年 | 2021 | ||
系統(大分類) | 総合系 | ||
分野(中分類) | 複合領域 | ||
分科(小分類) | 健康・スポーツ科学 | ||
発表者 | 発表者名 | 小熊祐子
オグマ ユウコ |
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所属 | スポーツ医学研究センター | ||
関連サイト | https://sportssdgs.keio.ac.jp/ | ||
共同発表者 | 齋藤義信、田島敬之、伊藤智也、土井原奈津江 | ||
概要 | 身体活動の健康上の効果には強固なエビデンスがあるが,世界や国家レベルによる身体活動不足への対策は十分な結果を得ていない状況が続いている。今まさに地域への介入は非常に重要なものとなってきている。そこでわれわれは、藤沢市と協力して、ふじさわプラス・テンというプロジェクトを立ち上げた。これは、プラス・テン(普段より10分多く毎日カラダを動かすこと)を地域の住民にひろめることによって、地域住民の健康増進さらには、「健康寿命」をのばすことを目的としたものである。この結果、グループ運動実施高齢者は1年後に体力が増強し、身体活動・認知機能が維持されたことがわかった。本報告では、身体活動促進プロジェクト「ふじさわプラス・テン」を紹介し、健康教育、ヘルスプロモーションの評価方法・結果の活用について参考となる情報を提供したい。 | ||
ポスター |