大学水球部員の巻き足動作の運動学的分析
研究表題 | 大学水球部員の巻き足動作の運動学的分析 | ||
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発表年 | 2010 | ||
系統(大分類) | 総合系 | ||
分野(中分類) | 複合領域 | ||
分科(小分類) | 健康・スポーツ科学 | ||
発表者 | 発表者名 | 鳥海崇
トリウミ タカシ
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所属 | 体育研究所 | ||
関連サイト | |||
共同発表者 | |||
概要 | これまで立ち泳ぎの能力測定方法として、支重測定が用いられてきた。これは一定質量の重りを持ちながら立ち泳ぎを行い、一定の高さを維持できる時間を測定するものである。この測定結果では高さを維持できる時間が長いほど立ち泳ぎの能力が高いとされている。しかしながら近年、シンクロナイズドスイミング競技において立ち泳ぎの水中画像解析から、立ち泳ぎの能力は下肢の動作方法により判定できるという結果が報告された。すなわち膝の位置の最大高さと踝の変動値により判定するものである。しかしながらこの結果が水球競技者の立ち泳ぎに適用できるかどうかはまだわかっていない。そこで本研究では水球競技者に対する立ち泳ぎの水中画像解析法を確立し、従来の立ち泳ぎの能力測定法と水中画像解析による測定法とで、どの様な相関があるかを調べることを目的とする。 | ||
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