日吉キャンパスの学部・研究科・研究所紹介
文学部
文学部生は、1年生を日吉キャンパスで過ごした後、17の専攻に別れ、2年生からは三田キャンパスの専門課程へ進みます。
日吉キャンパスでは、基本的な教養として英語、ドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮語、スペイン語、イタリア語、ロシア語の中から2ヶ国語を必修外国語として学びます。加えて選択科目として古典ギリシア語、ラテン語を学ぶことができます。
専門課程の17専攻それぞれが、担当領域を紹介する少人数科目を日吉キャンパスに設置しています。1年生はそれらを体験した上で、進むべき専攻を選ぶことができます。(17専攻: 哲学、倫理学、美学美術史学、日本史学、東洋史学、西洋史学、民族学考古学、国文学、中国文学、英米文学、仏文学、独文学、図書館・情報学、社会学、心理学、教育学、人間科学)
人文科学、社会科学、自然科学の3分野にわたる多様な総合教育科目を履修することができます。
文学部が設置する科目に加え、日吉にある7学部、諸研究所、諸センターなどが設置する総合教育科目を横断的に履修することができます。
文学部ウェブサイト:
http://www.flet.keio.ac.jp
文学部ニュースサイト:
http://satellite.flet.keio.ac.jp
日吉キャンパスでは、基本的な教養として英語、ドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮語、スペイン語、イタリア語、ロシア語の中から2ヶ国語を必修外国語として学びます。加えて選択科目として古典ギリシア語、ラテン語を学ぶことができます。
専門課程の17専攻それぞれが、担当領域を紹介する少人数科目を日吉キャンパスに設置しています。1年生はそれらを体験した上で、進むべき専攻を選ぶことができます。(17専攻: 哲学、倫理学、美学美術史学、日本史学、東洋史学、西洋史学、民族学考古学、国文学、中国文学、英米文学、仏文学、独文学、図書館・情報学、社会学、心理学、教育学、人間科学)
人文科学、社会科学、自然科学の3分野にわたる多様な総合教育科目を履修することができます。
文学部が設置する科目に加え、日吉にある7学部、諸研究所、諸センターなどが設置する総合教育科目を横断的に履修することができます。
文学部ウェブサイト:
http://www.flet.keio.ac.jp
文学部ニュースサイト:
http://satellite.flet.keio.ac.jp
経済学部
経済学部では、1・2年次を日吉キャンパスで過ごした後、3年次からは三田キャンパスの専門課程で学びます。
日本語で学ぶ通常のプログラムの学生(履修タイプAおよびBの学生)は、外国語科目としては、英語スタディースキルズ、セミナー科目の他、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語の中から1言語を必修第2外国語として学びます。2年時以降は第3外国語として、上記の言語以外に、ロシア語、韓国朝鮮語、イタリア語を学ぶことができます。
人文科学、社会科学、自然科学の3分野にわたる多様な総合教育科目を履修することができます。また、これらの分野の担当教員の下で、少人数の「自由研究セミナー」を履修し、大学での学び方を学び、自分の関心領域を掘り下げることができます。
経済学部が設置する科目に加え、日吉にある7学部、諸研究所、諸センターなどが設置する総合教育科目を横断的に履修することができます。
英語で経済学を学び、4年間で学位取得ができる9月入学のプログラムPEARLも、2016年9月に開始しました。
http://www.econ.keio.ac.jp/
日本語で学ぶ通常のプログラムの学生(履修タイプAおよびBの学生)は、外国語科目としては、英語スタディースキルズ、セミナー科目の他、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語の中から1言語を必修第2外国語として学びます。2年時以降は第3外国語として、上記の言語以外に、ロシア語、韓国朝鮮語、イタリア語を学ぶことができます。
人文科学、社会科学、自然科学の3分野にわたる多様な総合教育科目を履修することができます。また、これらの分野の担当教員の下で、少人数の「自由研究セミナー」を履修し、大学での学び方を学び、自分の関心領域を掘り下げることができます。
経済学部が設置する科目に加え、日吉にある7学部、諸研究所、諸センターなどが設置する総合教育科目を横断的に履修することができます。
英語で経済学を学び、4年間で学位取得ができる9月入学のプログラムPEARLも、2016年9月に開始しました。
http://www.econ.keio.ac.jp/
法学部
法学部では、インターナショナルな舞台で活躍できる「スペシャリスト」兼「ジェネラリスト」を育成するために、専門科目のみならず、人文科学、自然科学、外国語などさまざまなカリキュラムを用意しています。
法律、政治専門科目の準備として、1,2年から大学院進学にも対応できるような専門科目を設置し、履修者の習熟度や隣接科目にも配慮した科目編成をしています。また、演習形式の授業も開講し、少人数での学習を通して、研究やプレゼンテーションの仕方を早くから学ぶことができます。
語学は、週4回授業のあるインテンシブコースやネイティブによる少人数クラスなど、目的や意欲にあわせて、さまざまなコースが設置されています。詳しくは、特設サイト「外国語履修ナビ」(法学部のHPのトップページにある「日吉の語学」をクリックしてください)をご覧下さい。
さらに、法学部にしかないカリキュラムとして、法律、政治の専門科目以外に、ある特定の分野を掘り下げて体系的に積み上げていく副専攻という制度があります。
詳しくは学部のHPをご覧ください。
http://www.law.keio.ac.jp/
法律、政治専門科目の準備として、1,2年から大学院進学にも対応できるような専門科目を設置し、履修者の習熟度や隣接科目にも配慮した科目編成をしています。また、演習形式の授業も開講し、少人数での学習を通して、研究やプレゼンテーションの仕方を早くから学ぶことができます。
語学は、週4回授業のあるインテンシブコースやネイティブによる少人数クラスなど、目的や意欲にあわせて、さまざまなコースが設置されています。詳しくは、特設サイト「外国語履修ナビ」(法学部のHPのトップページにある「日吉の語学」をクリックしてください)をご覧下さい。
さらに、法学部にしかないカリキュラムとして、法律、政治の専門科目以外に、ある特定の分野を掘り下げて体系的に積み上げていく副専攻という制度があります。
詳しくは学部のHPをご覧ください。
http://www.law.keio.ac.jp/
商学部
商学部は、産業社会が抱える問題を自ら発見し、解決案を提示し、実行する能力、そして高い倫理観と責任感を兼ね備え、新しい社会を創造できるリーダーを育てます。日吉キャンパス(第1・2学年)では、社会全体の問題に対する高い意識と関心、自分の考えを世界に伝えるための情報発信力を養うと同時に、三田キャンパス(第3・4学年)における商学4領域(経営、会計、商業、経済・産業)のより専門的な学習のための基礎を固めます。
そのために、外国語科目・総合教育科目・基礎科目・専攻科目を中心に学びます。
商学部では教員・学生相互に教え合い学び合う「半学半教」の精神を大切にします。これを実現するために、「総合教育セミナー」を中心とした少人数授業が豊富にあります。また、専門分野の他にさらに得意分野を作りたいという学生のために、外国語・数学を4年間系統立てて学ぶことを目的とした「強化プログラム」という特色あるカリキュラムも設置されています。
http://www.fbc.keio.ac.jp/about/index.html
そのために、外国語科目・総合教育科目・基礎科目・専攻科目を中心に学びます。
商学部では教員・学生相互に教え合い学び合う「半学半教」の精神を大切にします。これを実現するために、「総合教育セミナー」を中心とした少人数授業が豊富にあります。また、専門分野の他にさらに得意分野を作りたいという学生のために、外国語・数学を4年間系統立てて学ぶことを目的とした「強化プログラム」という特色あるカリキュラムも設置されています。
http://www.fbc.keio.ac.jp/about/index.html
医学部
日吉医学部の主な役割は医学部の1年生に対する基礎教育を行うことです。そのために外国語科目として英語、ドイツ語、フランス語、基礎科学科目として数学、物理学、化学、生物学の各科目が開設されており、日吉医学部の教員による授業が行われています。また医学基礎教育科目として、基礎医学へとつながる分子生物学と生物学特論、職業・制度としての医療の基礎を学ぶ「メディカル・プロフェッショナリズムI」、および現場での介護実習を行うEEP(early exposure programの略)が開設されていますが、これらは信濃町医学部の教員、兼担・非常勤教員、および外部施設の協力により行われています。日吉で1年間を過ごした医学部生は信濃町の医学部に進み、本格的な医学専門教育を受けることになります。各教員による研究活動については、日吉医学部のウェブサイトをご覧ください。
http://user.keio.ac.jp/~smh/
http://user.keio.ac.jp/~smh/
理工学部
1・2年生対象に日吉で開講されている科目は必修外国語科目、総合教育科目、基礎科目に大別される。必修英語では、少人数クラス制の下、クラス選択制とレベル別編成を実施し、将来の理工学研究者・技術者に必要とされる実用的な英語力の養成を目指している。必修諸外国語では、ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語、朝鮮語のうち1つを選択必修科目として履修させ、地域言語の習得と英語以外の地域に関する理解促進を図っている。また人間・社会および自然に対する洞察力や知力の養成を目的として約160に及ぶ総合教育科目が1年次から4年次まで設置され、学生は4年間の課程で知識の深まりに応じて自立的に科目を選択することができる。さらに基礎科目は、1年次の共通基礎科目(数学、物理、化学、生物学)等と2年次の所属学科ごとの専門基礎科目から構成されており、矢上キャンパスでの3年次以降の専門科目を容易に学べるようきめ細かい配慮を施している。
http://www.st.keio.ac.jp
http://www.st.keio.ac.jp
薬学部
薬学部は6年制の「薬学科」と4年制の「薬科学科」の2つの学科を有しています。薬学科では「科学の基盤をもち、医療人としての自覚のもと、高い臨床能力を発揮できる、人に優しい薬剤師の育成」を目的としています。薬剤師に必要な専門的知識・技能の習得とともに、高い倫理観と患者への思いやり、チーム医療における協調性と責任感などがしっかり身に付くように教育を行います。また卒業研究では、問題発見・解決能力およびプレゼンテーション能力を培います。卒業生は薬剤師の資格を取得し、病院や薬局などの医療現場のみならず、製薬企業・臨床試験実施機関・行政など多方面で活躍しています。また卒業生の一部は4年制の大学院薬学専攻博士課程に進学してその専門性を高めて、指導的な薬剤師や薬学分野の研究者・教育者を目指します。
薬科学科では「創薬、臨床開発、環境・生命科学などの幅広い分野における科学者の育成」を目的としています。生命科学を中心とした自然科学に加えて、薬学に特徴的な科目による医薬品や医療についての教育を行います。また薬科学科の卒業研究は、大学院での研究および卒業後の進路にもつながる、研究者としての重要な第一歩です。卒業生の多くは大学院薬科学専攻に進学して修士・博士の学位を取得します。その進路は、薬学・化学・食品・化粧品・バイオ工学などの研究者や、行政・商社・金融・ITなど多彩な分野に広がっています。
薬学部・薬学研究科ホームページ
http://www.pha.keio.ac.jp/
薬科学科では「創薬、臨床開発、環境・生命科学などの幅広い分野における科学者の育成」を目的としています。生命科学を中心とした自然科学に加えて、薬学に特徴的な科目による医薬品や医療についての教育を行います。また薬科学科の卒業研究は、大学院での研究および卒業後の進路にもつながる、研究者としての重要な第一歩です。卒業生の多くは大学院薬科学専攻に進学して修士・博士の学位を取得します。その進路は、薬学・化学・食品・化粧品・バイオ工学などの研究者や、行政・商社・金融・ITなど多彩な分野に広がっています。
薬学部・薬学研究科ホームページ
http://www.pha.keio.ac.jp/
経営管理研究科
経営に関する領域を8つ(会計管理,経営科学,組織マネジメント,マーケティング,経済・社会・企業,財務管理,生産政策,総合経営)に分けて、基礎科目が配置され、全員が必修科目として学びます。1年次後半からはそれぞれの領域に専門科目が配置され、必要な科目を自ら選択して履修します。
実践的な経営教育方法であるケースメソッドによる講義を行っており、実際の経営状況などの事例(ケース)をとおして、実践的な経営意思決定能力を養うことを目的としています。
2大国際認証機関(AACSB International、EFMD EQUIS)によるグローバル基準での客観的評価による認証を継続して得ています。また、世界規模の研究と教育に関する交流を推進するため、国際的なビジネススクールのネットワークに加盟し、共同研究・教員交流・学生の交換留学を積極的に行っています。
経営管理研究科HP:
http://www.kbs.keio.ac.jp/
実践的な経営教育方法であるケースメソッドによる講義を行っており、実際の経営状況などの事例(ケース)をとおして、実践的な経営意思決定能力を養うことを目的としています。
2大国際認証機関(AACSB International、EFMD EQUIS)によるグローバル基準での客観的評価による認証を継続して得ています。また、世界規模の研究と教育に関する交流を推進するため、国際的なビジネススクールのネットワークに加盟し、共同研究・教員交流・学生の交換留学を積極的に行っています。
経営管理研究科HP:
http://www.kbs.keio.ac.jp/
メディアデザイン研究科
MDはグローバルに活躍できるクリエイティブリーダーである「メディア・イノベータ」を育成するとともに、創造社会を牽引するための様々な活動を行っています。国際社会の一員として先端的な活動を行うため、英語と日本語を公用語とし、ネットワークインフラを最大限に活かした環境整備を行っています。さらに国際社会の舞台でMAKE、DEPLOY、IMPACTを実践するために、イノベーション・パイプライン、ダイバーシティ、ラディカル・コラボレーションの3つを柱にカリキュラムからプロジェクトまでを統合的に実施しています。
http://www.kmd.keio.ac.jp
http://www.kmd.keio.ac.jp
システムデザイン・マネジメント研究科
慶應義塾創立150年記念事業の一環として2008年4月1日に開設された独立大学院です。最新のテクノロジーが集積された技術システムから、組織やコミュニティのような社会システムまで、現代のあらゆる「システム」を対象とし、システムデザイン・マネジメントを教育および研究対象に開設した世界で初めての大学院です。「システム×デザイン思考」など斬新な方法論の教育研究などを推進しており、新しい複合領域でリーダーとして活躍する人材の養成を目的とした斬新なカリキュラムは、国内外から注目されています。システムズエンジアリングに関する国際的な協議会(INCOSEおよびCESUN)にも加盟しており、世界規模の教員交流・学生の交換留学や共同研究・プロジェクトを積極的に行っています。
http://www.sdm.keio.ac.jp/
http://www.sdm.keio.ac.jp/
体育研究所
体育研究所は、「研究」「教育」「スポーツ振興」を軸として、体育・スポーツに関する活動を行っています。
研究活動は共同研究である「基盤研究」を展開し、3つのコアテーマ「大学体育の理念とカリキュラムのあり方」「FD実践としての体育授業プログラム開発」「キャンパスにおけるスポーツ活動のあり方」に沿って研究を進めています。これに加え、19名の所員の多様な個人研究によって体育学とスポーツ諸科学を探求しています。
教育活動は日吉キャンパスを中心とした体育学講義・同演習、体育実技の開講によって延べ7000名の履修学生に身体活動を通じた学びを提供しています。
スポーツ振興活動として、スポーツ大会・講座等のイベント開催、トレーニングルーム・バレーボールコート・フットサルコートの施設開放等の課外活動支援をしており、塾生のみならず教職員や一般市民との幅広い交流を目指した活動にも取り組んでいます。
http://ipe.hc.keio.ac.jp/
研究活動は共同研究である「基盤研究」を展開し、3つのコアテーマ「大学体育の理念とカリキュラムのあり方」「FD実践としての体育授業プログラム開発」「キャンパスにおけるスポーツ活動のあり方」に沿って研究を進めています。これに加え、19名の所員の多様な個人研究によって体育学とスポーツ諸科学を探求しています。
教育活動は日吉キャンパスを中心とした体育学講義・同演習、体育実技の開講によって延べ7000名の履修学生に身体活動を通じた学びを提供しています。
スポーツ振興活動として、スポーツ大会・講座等のイベント開催、トレーニングルーム・バレーボールコート・フットサルコートの施設開放等の課外活動支援をしており、塾生のみならず教職員や一般市民との幅広い交流を目指した活動にも取り組んでいます。
http://ipe.hc.keio.ac.jp/
保健管理センター
慶應義塾大学保健管理センターは,健康の保持増進のための医学研究ならびに慶應義塾の設置する大学および一貫教育校の学生・生徒・児童の保健衛生教育ならびに義塾全般の保健管理に関する専門的業務を行い,塾生等および義塾教職員の保健を図ることを目的とした研究所です。
研究活動ではスタッフがそれぞれの専門性を生かし,健康増進,健康管理のために,様々な医学研究および調査を行っています。全国大学保健管理研究集会,学校保健学会,小児保健学会,産業衛生学会,その他海外の学会等で,多方面にわたり,予防医学分野の発展に貢献しています。
教育活動では保健衛生の知識の普及を目的として,日吉キャンパスにおいては体育研究所設置講座「健康と運動の科学」,学生総合センターによるe-learning科目「大学生活における責任と危機管理」,商学部「導入ガイダンス」において,講義の一部を担当するほか,通信教育課程(夏期スクーリング),学生や教職員さらには連合三田会大会実行委員も対象としたBLS講習会(AED講習会),一貫教育校における集団保健衛生教育,オンデマンドの衛生講習などを行っています。日吉キャンパス以外でも三田キャンパスにおける保健管理センター設置講座「現代社会と医学Ⅰ・Ⅱ」で各分野の専門の医師がオムニバス形式で講義を行っているほか,信濃町キャンパスにおける看護医療学部設置講座や大学院健康マネジメント研究科講座,湘南藤沢キャンパスにおける総合政策学部・環境情報学部設置講座などの講義の一部を担当しています。
http://www.hcc.keio.ac.jp/
研究活動ではスタッフがそれぞれの専門性を生かし,健康増進,健康管理のために,様々な医学研究および調査を行っています。全国大学保健管理研究集会,学校保健学会,小児保健学会,産業衛生学会,その他海外の学会等で,多方面にわたり,予防医学分野の発展に貢献しています。
教育活動では保健衛生の知識の普及を目的として,日吉キャンパスにおいては体育研究所設置講座「健康と運動の科学」,学生総合センターによるe-learning科目「大学生活における責任と危機管理」,商学部「導入ガイダンス」において,講義の一部を担当するほか,通信教育課程(夏期スクーリング),学生や教職員さらには連合三田会大会実行委員も対象としたBLS講習会(AED講習会),一貫教育校における集団保健衛生教育,オンデマンドの衛生講習などを行っています。日吉キャンパス以外でも三田キャンパスにおける保健管理センター設置講座「現代社会と医学Ⅰ・Ⅱ」で各分野の専門の医師がオムニバス形式で講義を行っているほか,信濃町キャンパスにおける看護医療学部設置講座や大学院健康マネジメント研究科講座,湘南藤沢キャンパスにおける総合政策学部・環境情報学部設置講座などの講義の一部を担当しています。
http://www.hcc.keio.ac.jp/
スポーツ医学研究センター
当センターは、スポーツ医学の臨床・研究・教育を行う施設です。大学体育会学生や塾内・塾外の他のスポーツ選手の競技力向上、外傷・傷害への対応・予防と、一般人の健康維持・増進、疾患の予防・治療などの予防医学、の2つの使命を持っています。
前者の取組みとして、体育会学生に対しては、競技力向上・コンディショニングのための種々の測定と結果のフィードバック、教育講座、メンタルトレーニング相談窓口、整形外科的障害の予防・重症化予防、外部医療機関への紹介・リコンディショニング、試合前のメディカルチェックを行っております。また、外部の競技団体として、日本相撲協会、JOC、日本陸上競技連盟、日本アイスホッケー連盟、神奈川県体育協会他のサポートを行っています。
後者の取組みとしては、多くの公的研究資金ほかの競争的研究資金や、企業との共同・委託研究を受け、様々な先端的研究を行っています。
http://sports.hc.keio.ac.jp/index.html
前者の取組みとして、体育会学生に対しては、競技力向上・コンディショニングのための種々の測定と結果のフィードバック、教育講座、メンタルトレーニング相談窓口、整形外科的障害の予防・重症化予防、外部医療機関への紹介・リコンディショニング、試合前のメディカルチェックを行っております。また、外部の競技団体として、日本相撲協会、JOC、日本陸上競技連盟、日本アイスホッケー連盟、神奈川県体育協会他のサポートを行っています。
後者の取組みとしては、多くの公的研究資金ほかの競争的研究資金や、企業との共同・委託研究を受け、様々な先端的研究を行っています。
http://sports.hc.keio.ac.jp/index.html
教養研究センター
福澤諭吉は、力強い言葉で、学ぶことの必要性を万人に説きました。その際、福澤は、「この書の表題は、学問のすゝめと名づけたれども、決して字を読むことのみを勧むるに非ず」(『学問のすゝめ』二編)と明言し、書斎的学問のみならず、社会的・実践的・身体的知識を含めた広い意味での「学問」の必要性を指摘しました。福澤先生の言う「学問」とは、社会にも自分にも役にたつ〈教養〉のことであり、そして、『学問のすゝめ』とは、それを積極的に学ぶことの「すゝめ」であったと言うことができるでしょう。しかしながら、〈教養〉=「学問」のあり方はまさに福澤先生が意識していたように時代とともに姿を変えていくものであり、それは人間にとって絶対的に必要なものでありながら、いまだに「教養とはどのようなものか?」「教養はどのような役割を果たすのか?」「教養は何のために必要か?」といった疑問に明確に答えることができた人はいません。教養研究センターは、教養研究を行うと共に、教養教育を実践し、教養研究・教養教育のために必要・有効な方法を探求していくため、2002年に設立された組織です。
教養研究センターホームページ
http://lib-arts.hc.keio.ac.jp/
教養研究センターホームページ
http://lib-arts.hc.keio.ac.jp/
外国語教育研究センター
外国語教育研究センターは慶應義塾の外国語教育を支援することを目的として2003年に設立されました。大学、義塾附属一貫校、公開講座慶應外語の教員が所属し、初等教育から大学・大学院を経て社会人教育に至るまで、生涯にわたる外国語教育のあり方に関して、教育現場から得られるデータをもとに実証研究を行い、その成果を教育現場に還元する活動を行っています。
教育の中心は特設科目と公開講座慶應外語です。特設科目は大学設置の授業で、学部教育でカバーしきれない分野、或いは各言語のスキルに特化した分野を中心に、9言語、約70科目を提供しています。一方、義塾外国語学校を改組した慶應外語は中学校卒業以上の方であれば誰でも受講可能です。アラビア語・タイ語など一般に学習機会の少ない言語を含め、13言語、約170科目が設置されています。
また、研究・教育活動を推進するために、講演会やワークショップなど多数のイベントを開催しています。
外国語教育研究センターウェブサイト:
http://www.flang.keio.ac.jp/
教育の中心は特設科目と公開講座慶應外語です。特設科目は大学設置の授業で、学部教育でカバーしきれない分野、或いは各言語のスキルに特化した分野を中心に、9言語、約70科目を提供しています。一方、義塾外国語学校を改組した慶應外語は中学校卒業以上の方であれば誰でも受講可能です。アラビア語・タイ語など一般に学習機会の少ない言語を含め、13言語、約170科目が設置されています。
また、研究・教育活動を推進するために、講演会やワークショップなど多数のイベントを開催しています。
外国語教育研究センターウェブサイト:
http://www.flang.keio.ac.jp/
自然科学研究教育センター
本センターは、自然科学の研究を促進し、また教育の質を向上させることを目的に据えています。組織として、自然科学の多岐にわたる学問分野(生物学、化学、物理学、心理学、数学、地理学、認知科学など)に従事する慶應大学の教員を中核として構成され、他大学から訪問学者や共同研究員も受け入れ得る機能を持つ特徴があります。実際、この目的に到達すべく、組織の特徴を活かしながら、個々の教員が密接に交流できるように、研究内容を披露するサイエンスメルティングポット、他分野の研究者のトピックを聞けるシンポジウムや講演会を活発に企画してきました。また、教育面では、多くの教員が慶應大学文系学部の学生への講義を受け持っていることから、開発してきた実習コンテンツなどの情報を発信し、またサイエンスカフェでは一般市民への公開により、慶應大学内だけでの教育に終始することなく、より広く社会への貢献を目指しています。
http://www.sci.keio.ac.jp
http://www.sci.keio.ac.jp
デジタルメディア・コンテンツ統合研究センター (DMC研究センター)
DMC研究センターは、人文科学、社会科学、理工学等の諸領域の融合、およびアナログとデジタルの相互補完による、新しい知の創造・流通を実現するため、多様な分野の研究者を集めてデジタルメディア・コンテンツに関わる研究を進めています。
具体的には、慶應義塾が所有する様々な文化財の多面的な資源化を目指し、アナログの特性にも目を向けた斬新なデジタル環境を構築するプロジェクトを推進しているほか、デジタルメディアを活用した、大学による新しいグローバルな知の発信形といえる、MOOCs(Massive Open Online Courses)のコンテンツ制作などを行っています。加えて、講義やイベント、各種プロジェクトの成果など、慶應義塾の知的活動・資産に関わるコンテンツ制作やアーカイブも我々の重要な仕事の一部です。
DMC研究センターは、こうした様々な事業を通じ、慶應義塾のデジタルメディア拠点として、新しい研究、教育、文化、芸術、産業等の創出に貢献することを目指しています。
DMC研究センターWebサイト:
http://www.dmc.keio.ac.jp/
具体的には、慶應義塾が所有する様々な文化財の多面的な資源化を目指し、アナログの特性にも目を向けた斬新なデジタル環境を構築するプロジェクトを推進しているほか、デジタルメディアを活用した、大学による新しいグローバルな知の発信形といえる、MOOCs(Massive Open Online Courses)のコンテンツ制作などを行っています。加えて、講義やイベント、各種プロジェクトの成果など、慶應義塾の知的活動・資産に関わるコンテンツ制作やアーカイブも我々の重要な仕事の一部です。
DMC研究センターは、こうした様々な事業を通じ、慶應義塾のデジタルメディア拠点として、新しい研究、教育、文化、芸術、産業等の創出に貢献することを目指しています。
DMC研究センターWebサイト:
http://www.dmc.keio.ac.jp/
GICセンター
慶應義塾大学は2014年、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」タイプA(トップ型)に採用されました。GICセンター(Center for Global Interdisciplinary Courses)はこれを機に設立された組織で、国際的かつ学際的な人材の育成を目的に、英語(または、その他の外国語)で学習可能な科目を提供しています。とりわけ、日吉キャンパスに設置するGICコア科目はすべての学部生に開かれており、専攻や所属学部、また言語的なバックグラウンドが異なる学生が同じ教室で切磋琢磨する、まさに学際的(Interdisciplinary)な学びの場となっています。GICセンターはまた、キャンパス相互の連携強化を図ることで塾内に散在する「知」を集約し、もって基礎教育と専門教育、学部と学部、あるいは大学と高校の間をつなぐプラットフォームとなることを目指しています。
http://www.gakuji.keio.ac.jp/academic/gic/index.html
http://www.gakuji.keio.ac.jp/academic/gic/index.html
高等学校
高等学校は、1948年にその前身が発足、翌1949年に日吉キャンパス第1校舎に移転し現在に至ります。発足以来つねに「独立自尊の人」「全社会の先導者」を育成すべく努めてきました。このたび、2018年に迎える開設70年とさらにその後の将来を見据え、「日吉協育モデル―正統と異端(イノベーション)の協育―」を掲げて「開設70年事業」を展開しています。これは、激しく変化する昨今の社会環境の中で高等学校がこれまでどおりに「グローバルリーダー」を育成し続けていくためのもので、2018年度までを事業計画の第1期として、以下のことを行います。
日吉キャンパスの特性である「広がりとつながり」「多様な個性と能力」「地域や社会との協生」を最大限に生かし、「半学半教」「社中協力」の精神を具現化した未来志向の新たな教育プログラムを構築します。すでに「TEDx Keio High School」「将来展望講座」「公認会計士講座」「マーケティング実践講座」が、同窓会・協育パートナー企業のご協力を得て動き始めています。
「協育」環境の整備のため、新教育棟「協学舎(仮称)」を建設し、「グローバルリーダー協育基金(仮称)」を設立します。
高等学校ウェブサイト:
http://www.hs.keio.ac.jp/
開設70年事業ウェブサイト:
http://www.70th.hs.keio.ac.jp/
日吉キャンパスの特性である「広がりとつながり」「多様な個性と能力」「地域や社会との協生」を最大限に生かし、「半学半教」「社中協力」の精神を具現化した未来志向の新たな教育プログラムを構築します。すでに「TEDx Keio High School」「将来展望講座」「公認会計士講座」「マーケティング実践講座」が、同窓会・協育パートナー企業のご協力を得て動き始めています。
「協育」環境の整備のため、新教育棟「協学舎(仮称)」を建設し、「グローバルリーダー協育基金(仮称)」を設立します。
高等学校ウェブサイト:
http://www.hs.keio.ac.jp/
開設70年事業ウェブサイト:
http://www.70th.hs.keio.ac.jp/
普通部
慶應義塾普通部は、本塾創立以来の歴史の中で、幾度にもわたる学制改革によって中等教育部門となりました。今日国内中学で唯一の「普通部」という名の起こりは、1889(明治22)年、義塾が新たに大学部を設けるに先立ち、従来の課程を普通部と総称した時まで遡ります。その後、1898(明治31)年に義塾の一貫教育体制が確立した際、普通部は旧制中学に相当する5年制の課程となり、この年のみ「普通学科」と称しましたが、翌年には再び「普通部」と改称、1947年、新学制実施で3年制の新制中学に転換した際にも、福澤先生以来の名を護って今日まで継承してきました。
その名のみならず、普通部は本塾建学の理念をも継承しつつ、諸先輩から受け継いできた独自の気風と学風や、今年で88回を迎える「労作展」などの伝統行事を大切にしています。加えて1998年、普通部百年の年に創始したOB授業「目路はるか教室」も回を重ね、生徒が先輩から直接歴史を継承し、未来を学ぶ大切な機会となっています。
普通部は、古くてなお新しい学校として、伝統と明日を共に見ながら、普く通じる実学を自ら学ぶ場たるべく、地に足のついた着実な教育を心がけています。
http://www.kf.keio.ac.jp/index.html
その名のみならず、普通部は本塾建学の理念をも継承しつつ、諸先輩から受け継いできた独自の気風と学風や、今年で88回を迎える「労作展」などの伝統行事を大切にしています。加えて1998年、普通部百年の年に創始したOB授業「目路はるか教室」も回を重ね、生徒が先輩から直接歴史を継承し、未来を学ぶ大切な機会となっています。
普通部は、古くてなお新しい学校として、伝統と明日を共に見ながら、普く通じる実学を自ら学ぶ場たるべく、地に足のついた着実な教育を心がけています。
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